サンタモニカにあった公会堂の思い出

今では良い思い出です

仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!

TVシリーズの正規のストーリーから一旦離れた番外編とも言うべき内容だがクライマックスではTVシリーズを体験してきたファンであれば感涙必至の趣向が用意されています。それはシリーズを通じてこの作品が貫いてきた「友情」というテーマが辿り着いた究極の終着点です。

弦太朗、流星の絶対絶命のピンチを救ったのが、他ならぬ天高の生徒や教師など弦太朗が友情を育んできた仲間たちの友情パワーであったと言う着地点が泣かせるではないか。

もうひとつの本作の見どころと言えば、やはり痛快なアクションです。身前の素のキャラクターを演じる俳優と、変身後のヒーローを演じるスーツアクターのアクションを巧みに連動させるのが、アクション監督出身でもある坂本浩一監督の演出の特徴です。

この作風は本作でも顕著で、ふたりのライダーを演じる福士蒼汰や吉沢亮の他にもゲスト・キャラであるインガ・ブリンク役の原幹恵も迫力ある肉弾アクションを披露しており、このノリ具合はハンパではない。もちろんプロのスタントマンであるスーツアクターと、いかに運動神経に自信があろうとも、アクションはアマチュアである俳優たちとの動きに格差があるのは当然のことです。しかし、その格差をカメラワークや巧みな編集で埋めていくのが坂本マジックなのです。

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